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大好きな歴史(主に日本史/中世~江戸・忍者) について綴るブログです。
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こんにちは。
今日は実は特にお話ししたいこともないのですが。。。
でもたった今、いいものを見つけたので
それについてお話ししますね。
今日は忍者に大切なことです。

「彼を知り 己を知れば 百戦あやうからず」

という言葉をご存知でしょうか。
孫子の言葉です。
この言葉の意味は、敵と見方の優劣をよく調べた上で
戦をすれば、何度戦っても負けることは無い。
という意味の言葉です。
確かにそうですよね。
これはこの時代だけじゃなく、
現代においても言えることですね。
何もこれは忍者だけの基本ではないんです。
これと似たような忍者の教えがあったのですが、
今思い出せないので。。。
それについては明日お話ししたいと思います。
二つだけ覚えてるんですけど、

「考えすぎるべからず。」
「敵を侮るべからず。」

というようなものなんですが、
あと一つ忘れちゃった。。。
確か、「怖がるな」っていうような感じだった気がします。
あやふやな状態で発言して、
間違った情報を流してしまったら大変なので
やめておきます。笑
ということで、本日はここまで。
短いようですが、また明日。

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こんばんは。
今日はまた忍者についてお話ししたいと思います。
今日のお話しは、忍者が道中持ち歩いたとされている
忍び六具」についてです。

打竹(うちたけ)」・・・短い竹筒の中に、
             常に火種を入れて持ち歩くためのもの。
             蝋燭(ろうそく)に火を点けたり、
             敵地(敵城)などに放火する時に使われました。
三尺手拭い」・・・この手拭いは頬被(ほおかぶ)りや覆面になり、
            包帯や鉢巻き・帯にもしました。
            泥水をろ過して、飲料水にする時にも使っていました。
            石を包んで振り回せば、武器にもなった。
石筆(せきひつ)」・・・石筆は書いたあとにすぐに消せる為、
             墨より便利だったと云われています。
             そして、これと似たようなもので、
             普通の墨を使う、「矢立(やたて)」も必携品でした。
鉤縄(かぎなわ)」・・・鉤形の鉄製の金具に、長い麻縄を付けたもの。
             高所へ登る時や降りる時、堀や川を越える時に
             使いました。
             捕まえた敵を縛るのにも使っていました。
編笠(あみがさ)」・・・敵にばれないように、顔を隠すために使いました。
              内側から外がよく見えて、
             人(外側)からは顔が見えない。
               服装なども変えて、
             なりすましたりもした。
忍薬」・・・薬は、虫除け・胃腸薬・傷薬・血止め等があります。
       他には毒薬や携帯食料などを常備した。
       毒薬には、トリカブトやヒ素が用いられました。

以上の六つが、忍者にとっての必携具でした。
必要に応じて、手裏剣や忍び刀などの武器も持って行ったそうです。
今日お話しするのはこれくらいでしょうか。
明日は、忍者の本性(?)について少し。
では、本日はこれまで。
こんばんは。
今日は江戸史についてお話ししようかと思ったのですが、
事前にしっかり勉強していなかった為に、
自分もしっかり理解し切れていないので今日は
急遽「忍具」についてお話しすることと致しました。
いきなり変更してしまって申し訳ないです。
では、気を取り直して忍具についてお話し致します!
今日お話しさせて頂くのは、「手裏剣」。


手裏剣」・・・手で投げ打つ鉄製の平型の武器。形も様々。
      ・伊賀流四方手裏剣
         ・甲賀流四方手裏剣
         ・卍手裏剣
         ・六方手裏剣
         ・八方手裏剣・・・etc
      手裏剣は大まかに分けて二つの形があった。
      それが、平型の一般の手裏剣。
      そしてもう一つが棒状の「棒手裏剣」。
      どちらも使用目的は同じでした。
      
今はちょっと忘れてしまったのですが、
他にもたくさん種類(形)があり、
必要に応じて持ち歩いていたと云われます。
いずれも刃の部分に糞尿などの毒を塗っておき、
ちょっとした傷でも死に至らしめられるようにしていた。
理由は至って簡単なもので、
少ない枚数の手裏剣で確実に敵を仕留める為でした。
特に八方手裏剣暗殺用に多く用いられてきた。
刃が多くなればなるほど標的に刺さる面は多くなるが、
刺さる傷の深さは浅い。
これでは敵に致命傷を与えられない。
それを改善するために刃の部分に毒を塗りつけて置く。
そして完璧に暗殺を実行するのでした。
普通、忍者が持ち歩く手裏剣の数は二、三枚で、
多くても四枚くらいだったといわれている。
手裏剣というのは鉄製のため、
多く持ち歩くとかなり重たく、かさばる。
そのため移動や忍び込む際にかなり邪魔になるし、動くと音がでる。
よって、持ち歩く枚数は極力少なくしていた。
そのため、手裏剣を使うときはかなり慎重に使われていた。
棒手裏剣も同じく、二、三本持ち歩く程度だった。
これにも普通の手裏剣同様、様々な毒が塗られていた。
実際に手裏剣を使うことは滅多になかったそうですが。。。

ということで、本日はここまで。
明日は、自分がしっかり理解出来ていたなら
江戸史についてお話しさせて頂きます。

こんにちは。
今日は忍術について少しお話し致します。
てか、昨日の記事で触れた「水月の術」ですが。。。
どうも「双忍の術」と似ているような気がしてなりません。
ということで、今日は「双忍の術」を説明させて頂きます。


双忍の術」・・・二人の忍者が協力する。
          一人が敵の注意を自分の方に引き付けて、
          その隙にもう一人の忍者が忍び込む術。

この術が「水月の術」と似ていると思ったのは、
一人がわざと敵の注意を自分に引き付けるという部分。
これが「水月の術」でいう、「囮」になるのではないでしょうか。
でもこれまた違ったものなんでしょうね。
恐らく、細かい部分で違いが出てくるのだと思います。
まぁ、個人的な結論としては似てると思います。
何だかあやふやでごめんなさい。

そういえば、忍者には体重制限があったのはご存知でしょうか。
米俵一俵分、つまり約六〇㌔だったそうです。
要は天井からぶら下がる時に、自分に負担が掛からない
体重が、この約六〇㌔だったんです。
そして天井からぶら下がる時、長い間耐えられるように、
親指と人差し指の日本の指で米俵を持つ訓練をしたそうです。
私には到底無理な訓練だと思いました。

でも体重はばっちり合格ラインです!笑

そして忍者といえば有名な「水蜘蛛」。
水の上をアメンボの如く渡る為の道具。。。とされていますが、
実際にはこれは使えないと、科学的に証明されているのは
皆さんご存知のことでしょう。
ちょっと夢を壊されたかな?
でも忍者・忍術の全てが記された、
万川集海(ばんせんしゅうかい)」も
真相の程は知られていませんが、
一説には武将達に
「自分達忍者はこんなことも出来るんです!」という、
誇大表現の為に書かれたとも云われています。
見栄っ張りだったのでしょうか。。。?
でも織田信長は忍者を嫌っていたそうです。
当時は地位がすごく低かった忍者。
彼らのプライドから、そういうものが生まれたのかも知れませんね。
真相はまだまだ分かっていないので断定は出来ませんが。
私としては、「万川集海」に記されていることは
真実だと思いたいです。
では、本日はこれまで。
明日は。。。そうですね。
気分によりけりですが、江戸史についてでもお話ししたいと思います。
もしかしたら、今日もう一度更新するかも知れないので、
その際に江戸史のことをお話ししたいと考えております。
余談ですが、このブログの下の方を少し変えたのに
お気付きでしょうか。
では。

こんにちは。
今日はタイトルにも書いてあるように、
忍者間で使われていた暗号「忍びいろは」と、
囮(おとり)を使った忍術を紹介していきます。
では、まずは


忍びいろは」・・・木・火・土・金・水・人・身
           色・青・黄・赤・白・黒・紫を組み合わせた、
           忍者特有の漢字。
           「水」→さんずい
           「人」→にんべん
           「いろは」方式で、五十音全部ある。

これは何かちょっとした手紙とかに使うと面白いかも!
他人には知られたくないことを手紙に書く時に便利かも。笑
ただ、上で述べた漢字どうしをくっつけているだけなので
一度実際に書いてみれば分かると思いますが、
どれもこれも存在しない漢字になってしまいます。
でも実際にある漢字もありました!
例えば、「錆(さび)」、「清」、「柏(かしわ)」、「泊」。。。etc
探してみると結構見つかるもんです。
興味とお時間のある方はどうぞ。笑
因(ちな)みに、「忍びいろは」での
「清」、「錆」、「泊」、「柏」の読み方は、
「錆」→る
「清」→を
「柏」→や
「泊」→こ
となります。
ただ、「忍びいろは」の中でも、「身」+「紫」を
組み合わせたものは存在しません。


そして次に、囮を使う忍術について触れていきましょう。


水月(すいげつ)の術」・・・囮を使って敵の隙を突く術。
                「水月」→水に映った月のこと。

うーん。。。これだけじゃ分かりにくいかな。
ちょっと今は良い例えが見つからないので、
後日良い例を持って参ります。
すぐに説明出来ませんで、大変申し訳ない。
ということで、本日はこれまで。
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女性
誕生日:
1990/05/27
職業:
高校生
趣味:
メール・ネット・読書・日本史(中世~江戸/忍者について)を学ぶこと。
自己紹介:
自分の分かる範囲での
歴史(主に「忍者」)に
ついて綴っていこうと
思ってます。
間違った情報を
載せないよう、
細心の注意を払って
更新していきたいと
思ってます。
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