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大好きな歴史(主に日本史/中世~江戸・忍者) について綴るブログです。
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こんばんは。
今日は江戸史についてお話ししようかと思ったのですが、
事前にしっかり勉強していなかった為に、
自分もしっかり理解し切れていないので今日は
急遽「忍具」についてお話しすることと致しました。
いきなり変更してしまって申し訳ないです。
では、気を取り直して忍具についてお話し致します!
今日お話しさせて頂くのは、「手裏剣」。


手裏剣」・・・手で投げ打つ鉄製の平型の武器。形も様々。
      ・伊賀流四方手裏剣
         ・甲賀流四方手裏剣
         ・卍手裏剣
         ・六方手裏剣
         ・八方手裏剣・・・etc
      手裏剣は大まかに分けて二つの形があった。
      それが、平型の一般の手裏剣。
      そしてもう一つが棒状の「棒手裏剣」。
      どちらも使用目的は同じでした。
      
今はちょっと忘れてしまったのですが、
他にもたくさん種類(形)があり、
必要に応じて持ち歩いていたと云われます。
いずれも刃の部分に糞尿などの毒を塗っておき、
ちょっとした傷でも死に至らしめられるようにしていた。
理由は至って簡単なもので、
少ない枚数の手裏剣で確実に敵を仕留める為でした。
特に八方手裏剣暗殺用に多く用いられてきた。
刃が多くなればなるほど標的に刺さる面は多くなるが、
刺さる傷の深さは浅い。
これでは敵に致命傷を与えられない。
それを改善するために刃の部分に毒を塗りつけて置く。
そして完璧に暗殺を実行するのでした。
普通、忍者が持ち歩く手裏剣の数は二、三枚で、
多くても四枚くらいだったといわれている。
手裏剣というのは鉄製のため、
多く持ち歩くとかなり重たく、かさばる。
そのため移動や忍び込む際にかなり邪魔になるし、動くと音がでる。
よって、持ち歩く枚数は極力少なくしていた。
そのため、手裏剣を使うときはかなり慎重に使われていた。
棒手裏剣も同じく、二、三本持ち歩く程度だった。
これにも普通の手裏剣同様、様々な毒が塗られていた。
実際に手裏剣を使うことは滅多になかったそうですが。。。

ということで、本日はここまで。
明日は、自分がしっかり理解出来ていたなら
江戸史についてお話しさせて頂きます。
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1990/05/27
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自己紹介:
自分の分かる範囲での
歴史(主に「忍者」)に
ついて綴っていこうと
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細心の注意を払って
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