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大好きな歴史(主に日本史/中世~江戸・忍者) について綴るブログです。
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こんばんは。
昨日はちゃんと更新しませんで申し訳ない。

ところで今日はまた忍術のお話しになりますが、
今日お話しするのは「参差の術」。
これは如何(いか)なる術なのか。


参差の術」・・・かたたがいの術
          相手が出る時に入り、入る時に出る。。。
          というように、全て相手の逆をついて
          敵陣に出入りする術。

これは案外簡単そうな気もするけど。。。
やっぱり難しいのかな??という気もします。
これはタイミングとかの問題ですね。
これもちょっと私には難しいかな?笑
でもこの術、結構好きだったりします。笑
使う機会は少ないかもしれないけど、何かには使えそう!
あ、余談ですが。。。
十二日は更新出来ないと思います。
ちょっと登別伊達時代村へ行ってくるので。
たくさん写メとか撮って、必ずブログに載せます。
で、帰って来たらその写メも一緒に載せて、
その写メについての説明も致します。
では、本日はここまで!
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こんばんは。
今日は久し振りに忍術についてお話しします。
今日は「天唾の術」です。

天唾(てんだ)の術」・・・敵の忍者がこちら側に
                 忍び込んでいるいる時に、
               全く気付かぬ振りをして偽(にせ)の情報を
               聞かせたり、嘘の状況を演じて見せたり
               する術。
               「天唾」とは、天(空)に向かって
               唾を吐いたら、自分に戻って来ることから。
これって、案外大事なことですよね。
ライバルがいるなら最高の術ですよね!笑
でも「演技」をしなきゃいけないって、
私には少し難しいかも。。。笑
どうしても分かり易い行動をとってしまうのが
私なんですねぇ。。。汗
大人になることは心隠すこと。
って、京本政樹さんの「薄桜記(さくらうた)」の
歌詞であったなぁ。。。
ちょっと私もこの術使えるようになろうかな。笑
では、本日はここまで。
こんばんは。
今日は、忍具の一つである「忍び刀」について
お話し致します。

忍び刀」・・・闘器の一つ。
         普通の刀と違い、鍔(つば)の部分は
         四角くなっている。

         武器であるが、塀などを越える時の
         登器(足場)としても使われた。

         九尺(約3㍍)の長い下緒(さげお)を
         付けているのは、塀に登った後に
         刀を引き上げる為である。
         刃渡りは50㌢程度と、短いものであった。
         これは、狭い場所でも使えるように
         作られているから。
         刀身が光るのを嫌い、刃に墨を塗ることも
         あったといわれている。
         また、鞘(さや)の先端には穴が開いており、
         これは水中に潜って隠れる時の空気穴として
         使われた。

これが「忍び刀」の説明になります。
刀一つで、色んな使い方が出来るのは忍者ならでは。
臨機応変」が基本とされる忍者だからこそ、
こういうものが生まれたのでしょう。
その場にあるもので危険を回避しなければ
いけないというのは、分かりますよね。
忍者にとって「刀」というのは、ただ単に戦うだけの
ものではない
ということでしょう。
彼らの見事なまでの臨機応変な態度は見習いたいものですね。
ということで、本日はこれまで!
また明日。
こんばんは。
今日は昨日予告した通り、「くノ一」について
お話ししたいと思います。

くノ一」・・・女の忍者のことを指す。
       色気を使って男の口を割らせ、秘密を暴くのを
       得意とした。
       「歩き巫女」とも言われた。

忍者達が活躍した当時、「くノ一」は存在しなかった。
「くノ一」と呼ばれていたのではないらしい。
その上、男と同じような仕事をしていたのか、というと、
それもまた否定される事実の方が現実。
女は男と違い、体格も体力も差があったので、
同じような働きをしたというのは考えにくいのが実情。
では、「くノ一」達はどんな時に活躍したのか。
それは、男では潜入しがたい時に活躍したといわれています。
女中(じょちゅう)になりすまし、敵城に潜入したり、
くノ一を先に潜入させてから、彼女達に荷物を取り寄せさせて、
その中に男が入り込んだり(隠れ蓑の術)。。。etc
荷物に入ってばれなかったのか。。。というと、
この時代、男尊女卑(だんそんじょひ)の時代だったため、
女の荷物チェックは甘かったらしい。
男達の補助・助手のような存在だったのが、
彼女達「くノ一」だったといわれています。
これが、忍術伝書「万川集海」に記されている
「くノ一」の姿だった。
今日、お話しするのはこれくらいでしょうか。
ということで、本日はこれまで。
また明日。
こんにちは。
今日は「忍者の三禁」についてお話ししますね。
恐らく、簡単な説明にしかならないと思います。

忍者の三禁」・・・忍者が気をつけなければいけない、
           三つのもの。
           即(すなわ)ち、「」、「」、「」。
これを、それぞれ何が気をつけるべきなのかは、
何となく分かりますよね。
酒に溺れて酔ってしまえば、確実に仕事をすることは
出来ないし、
欲に溺れてしまえば、周りのことが見えなくなる。
色にはまってしまえば、男なら口を割らざるを得ないでしょう。
色。。。っていうのは、皆さんお分かりですね?
まぁ、いうなれば「性欲」ですね。

色はくノ一のお得意ですね。笑
当時、「くノ一」とは言わなかったし、女忍者も
いなかったとされていますが。。。
くノ一については明日お話ししますね。
二日程前にお話しした、「忍者の三病」とは
また少し違いますが、大切な心得であったことには
変わりありません。
「忍者の三禁」についてのお話しはこれくらいでしょうか。
では、本日はここまで!
また明日。
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プロフィール
HN:
陽炎
年齢:
33
性別:
女性
誕生日:
1990/05/27
職業:
高校生
趣味:
メール・ネット・読書・日本史(中世~江戸/忍者について)を学ぶこと。
自己紹介:
自分の分かる範囲での
歴史(主に「忍者」)に
ついて綴っていこうと
思ってます。
間違った情報を
載せないよう、
細心の注意を払って
更新していきたいと
思ってます。
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