大好きな歴史(主に日本史/中世~江戸・忍者)
について綴るブログです。
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こんばんは。
今日は、忍具の一つである「忍び刀」について
お話し致します。
「忍び刀」・・・闘器の一つ。
普通の刀と違い、鍔(つば)の部分は
四角くなっている。
武器であるが、塀などを越える時の
登器(足場)としても使われた。
九尺(約3㍍)の長い下緒(さげお)を
付けているのは、塀に登った後に
刀を引き上げる為である。
刃渡りは50㌢程度と、短いものであった。
これは、狭い場所でも使えるように
作られているから。
刀身が光るのを嫌い、刃に墨を塗ることも
あったといわれている。
また、鞘(さや)の先端には穴が開いており、
これは水中に潜って隠れる時の空気穴として
使われた。
これが「忍び刀」の説明になります。
刀一つで、色んな使い方が出来るのは忍者ならでは。
「臨機応変」が基本とされる忍者だからこそ、
こういうものが生まれたのでしょう。
その場にあるもので危険を回避しなければ
いけないというのは、分かりますよね。
忍者にとって「刀」というのは、ただ単に戦うだけの
ものではないということでしょう。
彼らの見事なまでの臨機応変な態度は見習いたいものですね。
ということで、本日はこれまで!
また明日。
今日は、忍具の一つである「忍び刀」について
お話し致します。
「忍び刀」・・・闘器の一つ。
普通の刀と違い、鍔(つば)の部分は
四角くなっている。
武器であるが、塀などを越える時の
登器(足場)としても使われた。
九尺(約3㍍)の長い下緒(さげお)を
付けているのは、塀に登った後に
刀を引き上げる為である。
刃渡りは50㌢程度と、短いものであった。
これは、狭い場所でも使えるように
作られているから。
刀身が光るのを嫌い、刃に墨を塗ることも
あったといわれている。
また、鞘(さや)の先端には穴が開いており、
これは水中に潜って隠れる時の空気穴として
使われた。
これが「忍び刀」の説明になります。
刀一つで、色んな使い方が出来るのは忍者ならでは。
「臨機応変」が基本とされる忍者だからこそ、
こういうものが生まれたのでしょう。
その場にあるもので危険を回避しなければ
いけないというのは、分かりますよね。
忍者にとって「刀」というのは、ただ単に戦うだけの
ものではないということでしょう。
彼らの見事なまでの臨機応変な態度は見習いたいものですね。
ということで、本日はこれまで!
また明日。
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プロフィール
HN:
陽炎
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/05/27
職業:
高校生
趣味:
メール・ネット・読書・日本史(中世~江戸/忍者について)を学ぶこと。
自己紹介:
自分の分かる範囲での
歴史(主に「忍者」)に
ついて綴っていこうと
思ってます。
間違った情報を
載せないよう、
細心の注意を払って
更新していきたいと
思ってます。
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思ってます。
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載せないよう、
細心の注意を払って
更新していきたいと
思ってます。
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