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大好きな歴史(主に日本史/中世~江戸・忍者) について綴るブログです。
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こんにちは。

今日は一旦、忍術の説明に戻りたいと思います。

「敵を欺くには味方から」ということで、

今日説明致します忍術は、

騙(だま)し・賺(すか)し・欺(あざむ)きの術の一つ、

「山彦の術」を紹介しますね。


山彦(やまびこ)の術」・・・味方を裏切ったと見せかけて
                敵の仲間に入り、
                最終的に味方に応じて
                敵を裏切って、
                元の場所に帰ること。
                また、そのような術。


これは読んで字の如くですね。

山彦って、自分の声が返ってきますよね。

この術を使われた時に、こちら側が使うのが

以前説明した「天唾(てんだ)の術」ですね。

敵を欺くには味方から」とは

よく言いますよね。

まさにそれが出ている術ですね。

そういえば、今まで説明してきた忍術をよく見てみると

どれもこれも忍者の基本がしっかり入ってますよね。

やっぱり基本が出来なきゃ何も出来ないよっていう

ことなのでしょうか。

当然のことだけど、それがまた難しかったりしますよね。

これは私自身、一番当てはまってるような

気がしてなりません。笑

今日の説明はこれくらいかな。

では、本日はここまで!
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こんばんは。

今日は忍術の礎(いしずえ)となる、

「地蔵薬師(じぞうやくし)の前後を選ぶ法」について

お話し致します。


地蔵薬師の前後を選ぶ法」・・・忍び込む時は月が出ていない時を
                    選ぶこと。
                    この場合の「地蔵」・「地蔵薬師」とは
                    月のことを指す。


当然の話しですね。

忍者の味方は「闇」だというのはお分かりですよね?

これと似たようなものを、昨日の記事で説明したので

そんなに説明することはないと思うので。。。

今日お話しするのはこれくらいでしょうか。

この「地蔵薬師の前後を選ぶ法」と、

昨日説明致しました、「光足をさける」というのは

イコールで繋がっているんですね。

だからと言って、片方は要らないってことにはならないです。

やっぱりどちらかを失ってしまえば、

失敗・命取りの元になってしまうから。

今日はもう、本当にこれくらいかな。

では、本日はこれまで。
こんばんは。

今日もまた忍者の教えの一つについて

お話し致しますね。

今日は。。。忍び込むときの基本にもなる、

「光足をさける」についてです。



光足(こうそく)をさける」・・・光を浴びて影を作らないように
                  しろ。という意味。



これはもう、忍者の基本中の基本ですね。

光を嫌う忍者にとって、昼間の太陽だけじゃなく、

夜の月明かりまでもが敵になるんですね。

もし忍び込む時に、月明かりを浴びて影を作ってしまっては、

そこに自分が居るということを敵に教えてしまいますよね。

まぁ、泥棒もこれらの光を嫌いますが。笑

忍者は自分の存在を知らせてしまうものを調べ、

それ相応の対策をしていたんですね。

これについての説明はこれくらいかな。

では、本日はこれまで!
こんばんは。
今日は忍者の教えの一つである、
「木陰の大事」について少しお話し致します。

木陰の大事」・・・木を隠すのは森の中、
           人を隠すのは人の中。という教え。

これはもうそのままの意味で、
例えば敵に見つかって逃げる時、早く逃げたいが為に
人の少ない方へ行ってしまえば、
それは相手の思う壺(つぼ)。
敢えて人ごみに紛れた方が見つかりにくいんです。
これと一緒に「変身の術」を使えば尚更。
それを咄嗟(とっさ)に判断できればいいんです。
忍者にとって、あれこれ思い悩んだり、
恐怖を抱いたり、敵を侮(あなど)ったりするのは
一番の命取りになるというのは、
以前「忍者の三病」の時に説明致しましたね?
あれが、こういう場面でも役に立つんですね。

これについてのお話しはこれくらいでしょうか。
あ、昨日言っていた「時代村での詳細」につきましては、

http://ameblo.jp/l0vely-pa0/

こちらにてどうぞ。
こちらは、私の表でのブログです。
ブログ名は「月下美人。」。
どうぞよろしくお願い致します。

では、本日はこれまで!
こんにちは。
三日も連続で更新しなくて大変申し訳ない。
十二日は登別伊達時代村へ行っていたので
更新出来ず、昨日は時間がなくて
更新出来ませんでした。
で、今日の更新は。。。
先日の時代村でのことをお話ししたいと思います。
「時代村」という文字通り、江戸時代のことを
たくさん学べるだけじゃなく、忍者についても
知ることが出来ます。
で、そこで働いてる方々はみんな当時の服装。
だから江戸時代はどんな様子だったのかが
分かりますよ。
で、忍者SHOWを見たのですが、
本当に忍者のようでした。
てか、彼らは俳優志望者の役者さんなのですが、
本物の忍者のように気配も何も感じさせなかった。
で、大手門(正門)に立っていたお侍様がまた
素敵でした。笑
もちろん、忍者のお兄様達も素敵でした。笑
写真撮ってもらったし。
茶屋とかもあって、そこで休憩したりもした。
大手門をくぐり、少し進めばそこは商家街。
色んな店が立ち並ぶ所でした。
自分のものをたくさん買ってきた。笑
時代村はゆっくりと時が流れていた。
本当に江戸時代にタイムスリップしたような
感じがした。
また行きたいと思えるようなところでした。
詳細はまた後で。
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プロフィール
HN:
陽炎
年齢:
33
性別:
女性
誕生日:
1990/05/27
職業:
高校生
趣味:
メール・ネット・読書・日本史(中世~江戸/忍者について)を学ぶこと。
自己紹介:
自分の分かる範囲での
歴史(主に「忍者」)に
ついて綴っていこうと
思ってます。
間違った情報を
載せないよう、
細心の注意を払って
更新していきたいと
思ってます。
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